
(このバカらしさ、嫌いじゃないぜ)
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!
第12話(最終話)の所感です。



ご近所の珍事件を面白おかしく解決しているだけの話かと思ってたら
いつの間にか、世界を救うことになってて驚き。
この無駄にスケールをデカくするところが安っぽくていいやね。
何故か宝石が軌道衛星の発射装置になってるという。
ミスティナイトの「我慢した」と気合で大気圏突破には思わず笑いが。
まあ作品に漂ういい意味で適当な雰囲気があるからこそ、
この展開を許せるんだろうなあ。
真面目にのめりこんでもしゃあないか、って気分にさせてくれる。
キュンキュンも、ときめきもしなかったけど
わりとシリアス目なことやっても、軽いノリで覆しちゃう
バカみたいな軽さが気に入れる人なら、好きになれる作品なんじゃないかな。
まあ、B級なのは変わりませんが嫌いじゃなかったですね。
なのでランクはBでお願いします。