
(13話がなぜかサブヒロインメインだったので12話から)
まよチキ! 第13話(最終話)の所感です。



女の子のデザインや、作画の安定度、エロさは萌えアニメとして及第点だったのですが
徹底して薄っぺらいところで勝負してきてるシナリオが私の性に合いませんでした。
何か障害があって、それを乗り越えなきゃいけないけど、
驚くほどあっさり解決しちゃって深くドラマを掘り下げようとしない。
女の子の感情の芯の部分にも迫らない。
女性恐怖症云々に一定の答えを出そうともしない。
何に対しても保留のまま終わっちゃったので、面白さがなかった。
すばるの執事辞めるーって流れも署名だけでおkとか、おざなりすぎるでしょ(笑
萌えアニメだから軽く見れていいじゃんーって見方もあるでしょうが
同ジャンルでもっと心の機微をしっかり描写してる奴もいっぱいあるのでねえ。
不快感はあまりないけど、話の質が低いってことでBランクでお願いしますです。