
(これは腐女子じゃなくても容易に妄想できる)
NO.6 第01~04話の所感です。









体制側に都合の良い民だけが、特権を享受し、裕福な暮らしができる都市「NO.6」。
そこに自由はなく、情報も統制され、民は服従と引換に良い暮らしが与えられる
だけのいわば家畜のような生活が強いられていた。
対して、このような支配に屈することなく、自分たちの力で今日を生き、
体制側さえも覆そうとしている人々という構図。
しかも一枚の大きな壁に隔てられて、特権階級と劣悪人種に区切られてるときたもんだ。
こんな設定結構色んな作品で見かけますよね。
加えて主人公シオンが特権階級から劣悪人種に落ちたとあっちゃ、
かの名作「地球へ」のリスペクトかと疑うくらいです。
つまりは、そんな作品。
目を引くところはただのレジスタンス活動に、謎のウイルスっていう
体制側にもレジスタンス側にも正体が分からないファクターを入れてきたところ。
これの取り扱いで物語の印象はガラリと変わりそう。
次の春までになんとかしないと、NO.6が滅びるってのも分り易い。
そんな色々とテーマめいたものがありそうな作品ですけど、
私にはまだお人好しで天然すぎるシオンにツンデレなネズミが
振り回されているなぁくらいしか感想がないです。
1話から2話への年代ジャンプはよかったんですけど、なんか展開遅くないですかこれ。
ナンバーシックスの秘密を教えたらシオンの考えも変わるって言っといて
引っ張りすぎ。お母ちゃんとシオンの再会も感動っちゃ感動ですが、
なにも3話と4話の2回に分けてやらんでもいいんじゃないかな。
数話かけて離れ離れになってたわけじゃなし、さすがにクドイわ。
出来はまあまあなんですけど、
もうちょっと展開早くしてほしいと思う次第。
<TB送信先>
http://blog.livedoor.jp/rin20064/archives/52202339.html
http://nekoko.at.webry.info/201107/article_21.html
「私を番号で呼ぶな!」
プリズナーNo.6のリメイクだとばっかり思っていました。
見てみたら・・・スクライド?
このままテンポ悪くテーマちらつかせるだけだと、某ヤマカンの二の舞に・・・
プリズナーNo.6って映画を知らないけどもー。
スクライドみたいに男臭くなればいいんだけど、いい子ちゃんとツンデレのコンビじゃねえ。
早速仲間になってるし(笑
ああっ!イヌカシたん!イヌカシたん!ぼきゅは犬ですワン!飼ってくださいワン!ご奉仕しますワン!イヌカシたん!!
(なにかが切れた)
イヌカシが女の子だったら…素敵やん?
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