
(良くも悪くも最後まで平和だった)
星空へ架かる橋 第12話(最終回)の所感です。












作風とはいえ、恋敵であるところのヒロインがいい子ちゃんすぎて
ドラマ性が皆無だったのは、果たしていかがなものか。
付き合っているならまだしも、好きな人がいるってだけで
マドカもイブキも食い下がることもなく、譲っちゃうんだもんなあ。
特にマドカエピソードは1話冒頭から幼馴染属性を使って、伏線張ってたのに
「主人公は思い出したけど、特に感情はブレないんだすけどね」という始末。
イヤに現実に即しているリアクションにゲンナリですよ(笑
まあ、この作品のラブコメはおまけ程度だったってことね。
いきなり「好きだーっ」って書かれてる祝詞?を大衆の前で読めとか、
もはや応援じゃなくて嫌がらせレベルだろ(笑
私的に話もそれなりで一番可愛かったのはシグナムこと酒井先輩。
のそーっとしてるのがいいじゃないですか。
主人公と同衾したのもこの人だけだし、何気に一番接近してたよね。
やたら土着のイベントや風習を出してくるあたり、ハーレムアニメじゃなく、
ハートフルなことをメインにしたかったのだろうけど
エロゲ、ラブコメ要素が邪魔をしてやりきれなかった。そんな印象をもった作品でした。
よく言えば微笑ましい、悪く言えば薄っぺらい恋愛をさせるくらいなら
無理に決着つけることもなかったかもね。
ということで、ランクはCでお願いします。
思いっきりつまらないってわけじゃないですが、面白い部分が取り立てて
抜きん出て物凄いってわけでもない、いわゆる駄作でございました。
こーいったのもそれなりで嫌いじゃないんですけどね(笑
<TB送信先>
http://blog.livedoor.jp/rin20064/archives/52193048.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-304.html
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星空へ架かる橋 第12話 夜空に架かる星の橋
一馬は祭の男神役。
女神役はつむぎで、男神役は呼び交わしの際に女神役に告白しても良いらしく、ヒコナンレースも女神役の美女への告白権をかけて行われたのが事の始まりとか。
...
[2011/07/09 23:53]
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ゲーム漬け