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まりあ†ほりっく あらいぶ  第12話(最終回)

mariahorikualive12_01.jpg
(汚物もこれで見納め)

まりあ†ほりっく あらいぶ 第12話(最終回)の所感です。

主従共にツンデレ この時点で気づいていたであろうこの浅ましさこそカナコ必死すぎる(笑 若い子はバース知らんだろう
凡百の男にはできない妄想をやってのける そこに痺れる、憧れるぅ!基本ハーレムしか頭にないとか(笑何もしなけりゃスペック高いのにね
触手に絡まれてもズレない強固な胸パット分かりきってるオチだけど、まあ虚を突かれるのを期待してるでもないしね蕁麻疹出たらマリヤが男だってバレちゃうんじゃ…この体質は知られてないんでしたっけ?

最終回はこの作品の肝と言える、汚物系主人公カナコの妄想が
存分に炸裂してて、楽しませてもらいました。
世界で一番好感度の高い汚物といったらカナコさんですよね。
百合であることを全て笑えるギャグにできるという稀有なキャラクター。
作品の原動力ですな。
ただ、このような暴走部分にわりと真面目に説教をくらわすシーンが2期では
目立った気がします。最終回でのマリヤが神父について諭すシーンや
いつかの回でマツリカが人間性についてのダメ出しをするとことかね。
死ね!とかの直接的な言葉じゃなく、とくとくと正論を並べられると
見ている方のテンションもカナコさんと共にダダ下がりになっちゃう。
正直、いらない要素だったと思います。

また、二期では延命処置とも取れるようなゲストキャラの台頭も
目立ちました。カナコをメインに据えて、終始展開すればいいものを
ショタとかカナコの妹とかいらんキャラだして、カナコがバカやって
マリヤにどやされて、酷い目にあうっつー、
まりあ†ほりっく本来の味を出さないまま終わる話が散見されたのも
いただけなかった。

百合モノなのにそれをネタにして全力でギャグができるってのがこの作品の武器ですが
1期と比べ、余計な要素を付加しすぎましたね。
魅力は十分にあるのですが、1期と同等という評価にはなりそうもありません。
よってランクはBでお願いします。
いいところはいっぱいあるんですが、ちょっと残念な出来になっちゃいました。

<TB送信先>
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まりあ†ほりっく あらいぶ 第12話

良い感じで纏まったね!
[2011/07/05 01:10] URL 記憶のかけら*Next

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