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よんでますよ、アザゼルさん。 第13話(最終回)

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(バカと下ネタとブラックジョークの融合)

よんでますよ、アザゼルさん。 第13話(最終回)の所感です。

見てくださいこの邪悪な表情、実によいですね欲望と小市民性の天秤に勝てるほど器が広くなかったとここの悟空の真似もよかったなあ(笑
この自己中ぶりも天使らしくていいよね 天使を神聖視してる国では放映も危ぶまれるだろうけどバアさんの声が皆川純子さんだってスタッフロール見るまで気付かなかったよ(笑こーゆー暴力描写は単純だけど力強い ギャグ的に
感情の波が激しくて、力いっぱい生きてるんだなと羨ましくもなるサクマさんは基本可愛いよねこれでいいのか、天国
つくづく酷いアニメだな(笑さっきまで死を悼んで泣いていたのにこの始末このカットを心の底から笑えるような強い人間になりたい

11~13話と一連のベルゼブブさん危機一髪編を見たわけですが
12話のサクマさんの顔芸が実によかった。この邪悪さは卑怯でしょ(笑
回収役の天使がとんだ内弁慶のニート野郎ってのも作品らしさが出てて
楽しめたとこですが、大ボスの「主」の自由さに思わず吹いてしまった。
なんかこうまでストレートに笑わせてくるのが妙に可笑しくて堪らなかったな。
小学生ライクな感性というか、こーゆーノリにはちゃんとついていきたいですね。

でも最後の最後に帰ってこないニートな息子を待つ母親のカットを差し込むあたり
さすがの私も苦笑い。
ニヒル分も抑えるんだなと邪悪な笑みを漏らしてしまう。

で、終わりました。昨今の深夜アニメでは珍しく、
屈託の無いブラックユーモアな下ネタギャグものだったのが新鮮でした。
いくつも放映されるとお腹いっぱいなジャンルの作品ですけど、
オンリーワンとしてなら好きですねえ。

その特異性と分かりやすい面白さでランクはAにしときます。
いっぱい笑わせてもらいました。

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よんでますよ、アザゼルさん。 第13話 「べーやん」 感想

天国と地獄―
[2011/07/03 16:38] URL wendyの旅路