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こばと。 第04話

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こばと。 第04話 の所感です。
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こばとさんがどこかよく分からないけど、行きたい場所があるが
そこへ行くには人を癒しまくらなきゃいけない。
っという超力技な大前提の元、超天然系のこばとさんがバカ正直に
任務を遂行していくという大変シンプルな流れのアニメですね。
ホンワカしたちょっと抜けているけども人を思いやる気持ちでいっぱいの
少女が社会のなにものにも毒されず、荒波にももまれず一方的な
人助けをしていく、よく言えば愛に満ちた悪く言えばご都合主義まみれの作品です。

天界から落ちてきて、ぬいぐるみと喋っているのに魔法めいたことは一切やらず
4話に出てきたようにいきなり魔法を使われてもそれについて
一切説明しない姿勢にこの作品のスタンスを垣間見た気がしました。
どこかに行くために人を癒す、設定的にはただその1点だけが重要で
他の天界の世界設定とか、魔法の体系などの細々としたものが描きたいわけじゃない。
こばとさんが人々とどう接し、どう振る舞い、どう癒し、どう笑うのか。
それだけを視聴者に伝えたいんだなと、私は今のところ感じております。

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狙いのとおり、こばとさんは非常に可愛く、ただ可愛く、芯の強いところ、
世間知らずなところ、人のために泣くところ、人のためにがんばるところ
それらをただ可愛く表現しているので、いい感じに私も調教されてきました。
人の世界で生きるという生活感を全く出さないファンタジー少女につっこみを
入れる野暮なことはせずに、ありのままを享受するのが
このアニメを楽しむ秘訣だと思います。
頭デッカチな固い展開にはならず、このままゆる?りといってほしいな。
[ 2009/11/03 21:50 ] こばと。 | TB(0) | CM(1)

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[ 2009/11/04 23:20 ] [ 編集 ]

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