
(こんなに可愛い棒読みは初めて)
GOSICK─ゴシック─ 第02話の所感です。









乗り込んだ船では早速事件が発生。クイーンなんたら号の呪いだの、
いかにもミステリーな流れですね。最初に一人増えていると宣言することで
視聴者にこの中に犯人がいるんだよとほのめかし、考えさせる手法。
使い古されているとはいえ、普段考えながらアニメを見ない私でも
キャラクターたちを訝しんで見てしまったくらいだから
物語にのめり込ませるうまいやり方なんだなあと思います。
コナンとか金田一はついぞ見ていないもんで、新鮮ですわ。
生き残った人たち全員に怪しい要素を散りばめて、
物語を進めていくのもまた王道。でも今のところドレスのお姉ちゃんなんだよなあ。
過去の生き残りっぽいし、扉が開かないと主張したのもこの人だし、
壁の文字発見したのも部屋に戻ってきたときペンキが塗られた部屋に誘導してたしなあ。
ただ、寝ている状態の11人をあの細腕で運べるのかって考えると
どうにも理屈が通らない気もする。
そういや冷静に考えて、他の乗組員はどこに消えたんだろうか。
料理が出されてるし、舵をとる人もいるだろうしね。
そもそもこんな怪しい夜会に招待状一つでホイホイ集まった理由も気になる。
俳優の人とかなんで来たん?
と、謎は尽きないのですが考えさせる余地を色々と与えてくれるのは
いい話ってことですよね。私はこの物語を楽しんでいると実感できます。
ヴィクトリカの推理が1話に続いて簡単なものだったのが残念なとこですが
落ち着いて推理を披露するタイプのアニメではないみたいだし、
このくらいのテイストで続いていくのかもしれませんね。
まあ、面白いからよし。
ヴィクトリカが一弥の真摯な態度に徐々に心を許していく様子が可愛くてしょうがない。
命を助けられ、また体を張って自分を守ろうとしてくれる男子に
好感を抱かないはずがないもんね。じっくりと信頼関係が築かれていく過程を
描いていってくれるのが心地良い。
あ、ふと思いましたけどヴィクトリカたちの代わりに婆さんが乗ってたら
即死だったよなあと。
それとも今の事態も一連の事件を引き起こしている黒幕の差金なんだろうか。
なーんて邪推してみたりする。
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GOSICK -ゴシック- 第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」
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やっぱりかわいいは正義なので感想書くことにしましたw
[2011/01/16 01:05]
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