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おとめ妖怪 ざくろ 第13話(最終回)

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(乙女花満開)

おとめ妖怪 ざくろ 第13話(最終回)の所感です。

こうなっちゃうか?、悲しい17才蜘蛛がマジキモ怖い蕩けすぎじゃないかなこの顔(笑
カッコイイ絵面だわヒュー!泣いてるけど感情がよく伝わってくるいい顔だな
総角はよくこの姿の母様の話を平静に聞いてられたもんだ(笑肉体的接触が一番強いのはこのカップルでしょうね 能力的な意味でここどうでした?私はグッときました
ざくろくん!ざくろくん!ざくろくん!ざくろくん!ざくろくん!ざくろくん!
幸せそうに笑っている百緑にほっこり 妖怪の里でも出来事だからこっちじゃ裁きはないのかしらデフォルト絵もいいですねこの二人の存在はいい大人として機能してくれて物語に説得力が増しましたね

全ての真相が分かり、気持ちよくラスボスを倒して大団円を迎えた最終回でした。
非常に満足しています。
かなり王道な流れの最終回でひねりがないと思われるでしょうが
それをするための物語の基盤さえちゃんとしていれば、幸せに見ていられるものです。
今わの際と悟って告白し出す総角にここぞとばかりの笑顔で応じたざくろ。
実によかったですよね。そこから続く女郎蜘蛛とのラストバトルのカットが
いちいち格好良くてテンションあがりました。
戦いの前口上もそうなんですが、大きいモンスターと少女が対峙している絵面が
実に様になっていた。絵もすごく動いてましたしね。

あと百緑。
花楯に母様がどのように映っていたかを百緑はずっと案じていたのでしょうね。
橙橙のことがあっても彼に想いをよせ、最後まで仕えようとするこの姿も
まさしく乙女でございました。
できることなら橙橙もーって思いましたが、こればっかりは仕方ない。
つくづく可哀想な子でした。

Bパートのざくろ、薄蛍、雪洞、鬼灯。別れを悟ってからの行動が乙女すぎて
どのカップルのシーンをとっても蕩けるくらい甘かったです。
気が動転し、心を読めなくなった薄蛍を強く抱きしめることで想いを伝える利劔様。
いつもとは打って変わってむくれた雪洞、鬼灯の二人を男らしく受け止める丸竜。
そしてざくろのいじらしく耳を抑えたままの告白に半妖と人間との垣根を越えた
好意で応える総角。
どれもきますよねえ(笑 みんな優しい顔をしてました。
最後は安心の再スタートENDで抜かりが全くないつくり。隙がなかったです。

ではまとめ。
物語の主軸となったざくろの母様の話はわりと重かったけども
関わった人間全てに悪い部分があってのどうしようもない状況
だったので、たとえ花楯さんが生きていようがすんなり受け止められました。
皆が加害者でもあり、被害者でもある悲しい物語でしたね。
ああ、ざくろは一方的に被害者か。まあ彼女は総角の存在のおかげで
かなり心労が減っていることでしょう。

そんな出来事があっても暗くならずに見られたのはひとえに
乙女と男たちの絆があってこそ。
二人がなんで好きになるのか、どうやって好きになるのかの心の動線が
細かに描写されていて「好きだ」っていう言葉が飛び交うたびにキュンキュンできる、
見ているこっちまで乙女にしてくれた作品でございました。

おとめ妖怪のタイトルに相応しい天晴れな出来。
恋心に悶絶したいなら絶対のお勧めです。

ランクはAランクでお願いします。
2期は果たしてあるのかしらっと。ああでも綺麗にオチてるしこのままでもいっか。


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[ 2010/12/30 23:05 ] おとめ妖怪 ざくろ | TB(2) | CM(0)

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