
(ただ生き方が違っただけ)
薄桜鬼 碧血録 第03話 (第15話)の所感です。












初回が総集編だったのでつい視聴が止まっていましたが
一気に3話まで見たので感想でも。
鳥羽伏見の戦いで負けて、続けて近藤さんが加わった初戦でも手痛い敗退と
かつてその名を轟かせた新選組の勢いは見る影もないですね。
ただでさえ状況が芳しくない中で近藤さんの変化、隊内の風紀の乱れと
2期が始まっていいことが一つもないという有様。
挙句の果てには永倉新八と原田左之助の離隊と、少しずつ勢いをなくしていく
隊の様子を見ていると物悲しい気持ちになってきます。
ですが、これこそが新選組モノを楽しむ上で一番美しく面白い点ですよね。
動乱の時代に男たちが自分の信念と武士の魂を胸に秘め、
必死に抗いながらも果てていく。
滅びゆく様が儚いながらも、その姿に強く心打たれるのは日本人ならではの
美的感覚といえるのではないでしょうか。…そう聞いたことがある。
私は歴史に疎いので、よく分かっていませんが、隊士たちの行動や近藤さんの変化も
史実に沿った新選組を描いていく上で必要不可欠なことだったんでしょう。
まあ、近藤さんも隊を立てなおそうと躍起になっていたってことで。
で、オリジナル要素の鬼関連ですが、お父さんがラスボスみたいね。
一期であれほど邪魔をしてきた本物の鬼たちとは共闘体勢をとるみたいだし
史実とは異なる展開が期待できそう?それとも今までのように
あくまで史実は守りつつ、鬼関連のエピソードを畳んでしまうのか。
山南さんとかフツーに寝返りだけどね(笑
あー、人間を根絶やしにするって考えは置いといて、
千鶴のお兄ちゃん可哀想だったな。
もっと違う形で再会できていたらと思うと残念でなりません。
女子向けですけど、お話がしっかりしているし売れる理由も分かりますね。
やっぱ面白いアニメで活躍してこそカッコいいキャラクターも映えるってもんです。
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