
(設定の不法投棄)
あそびにいくヨ! 第12話の所感です。















ヒス気味のマナミが遂に爆発。自分の想いを伝えられない憤りを
周囲にぶつける様子を見て、このキャラは人気が出るわけがないとテンション
だだ下がりです。誰が得するんだこんな描写。
キオを巡って四角関係を演出する恋愛がテーマのアニメならまだしも
この作品って猫型宇宙人が地球にやってきて、だーい好きってなって
キオがハーレムをはべらす萌えアニメじゃなかったの!?
しかも何話もかけてマナミとアオイの心の変遷を描いてきたにも関わらず
落としどころだけ萌えアニメ然とした愛人オチとか。
マジで何がやりたかったのかよく分かりません。
こんなテキトーなことするのなら、キャーティア連中をもっと出して
キオとキャッキャウフフさせろよー!
お飾りのバトルシーンや視聴層と食い違う人をターゲットとした外した感のある
パクリネタというB級感には目を瞑るとしても、キャーティアって設定を
全然生かさないまま地球人の女の子、それもモヤモヤとしてスカっとしない片思いに
重きを置いた理由は何だったのか。
確かにキャラクターの心理描写を深く掘り下げることで、キャラの厚みは増しますが
好きになっていないキャラでそんなことされても単純に面白くない。
あとこーゆーことはTPOを弁えてやってください。
メインヒロインであるはずのエリスがマスコット扱いとか悪い意味で驚きですよ。
宇宙人のテクノロジーに翻弄されながら面白おかしく過ごす
ラブコメでまとめときゃいいものをどうしてこうなったんだ…
人的資源の無駄遣いです。ランクはCでお願いします。
そう言えば最大の謎、お札少女の詳細が不明だなぁ。なんだったのあの娘。
ランクの説明は
こちら
とくに語ることなく・・・
むしろ、これだけ語れる与一さんに感動した。
あと、ここ読んでるとアイコンがエリスに見えてくる!不思議!
実はカーソル変えた直後にそう思われるだろうなと友達と話してました(笑
案の定ですね。しっぽの形状が違うのでご勘弁をー。
いちか
本来の姿は20歳位の美女の姿をとる齢5000歳前後の仙人。
猫に霊格を上げる改造を施したのち厳しい修行の末仙人になったもので、キャーティアのことを「宇宙から来た御同輩」と呼ぶ。
つまりあの帽子の中身には…
え、あの娘にそんな設定があったんですか!?
そうか仙人になるとネコミミが生えてくるものなのか。
仙道とはかくも奥が深いものじゃて。
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あそびにいくヨ! 第12話「みつけきにました」(最終回)
いろいろ詰め込んだ最終回でした。いや、詰め込み過ぎ?
[2010/09/26 17:35]
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記憶のかけら*Next