
(頭がハンマーで殴られたかと思うほどの衝撃)
会長はメイド様!第26話の所感です。









最初に、今回からキャプの掲載方法変えました。ポップアップで一枚毎に出ますのでよろです。
ビーチバレーの回から顕著になってきた会長のウスイへのデレ。
これ以降の会長には毎回1回はそのデレっぷりに悶えさせてもらってきましたが
最終回となる今回は私を悶死させる勢いの攻勢に30分間転げまわってました。
もはや何のために学園祭へ来たかなんて事は瑣末な問題で、
会長とウスイの一挙手一投足が全てニヤニヤにつながるという
スペシャルすぎる内容でした。もうお腹いっぱい。ニヤニヤしすぎて頬肉疲れた。
特に会長がウスイを我慢させていたこと、そしてなにより自分の
気持ちを知らず知らずのうちに自制していた事に気付いたときの
台詞たるやもう。見てるこっちが恥ずかしくて体温が上がりましたよ。
排熱のために「クハァァァ」って息が漏れましたよ。
26話かけてのあの台詞の破壊力たるや、凡百な萌えアニメのヒロインには
絶対に出せない代物ですわ。ご馳走様でした。
サクラさんが言ってた好きって気持ちに気付いたらもう理屈なんて
関係ないんだよって言葉がそのまま会長にかかってくるとこもいい演出です。
花は短し、恋せよ乙女ですな。






では、総括。
終盤に出てきたヒナタが放置されていること、ウスイの謎が謎のままで終わるなど
やりきっていない事は数あれど、全然気になりませんな。
そう思わせるのは会長とウスイの無敵カップルぶりと、
キャラクターをディフォルメし、画面狭しと動かすゆる?いギャグ。
安易に使われそうなトラウマ設定を最小限に抑え、元気に陽気に
ラブコメを作ってくれました。
さすがデジキャラットの監督さんです。
ウスイはただひたすらにイケメンでしたが、そんな彼が時折見せる
会長がどうしようもなく好きなんだなと思わせる素振りで全て許せた。
実に微笑ましいです。
会長はテンプレートな動きの元気爆発系の優等生キャラでしたが
そのストレートさ故に分かりやすい仕草と、直球なところがたまらなく愛おしかった。
ランクはAでお願いします。最高の最終回だったなあ。
ランクの説明は
こちら