
(ちゃっかり隣をキープ)
ストライクウィッチーズ2 第12話の所感です。
最終回。まあ大体は予想通りの展開でしたが坂本さんがネウロイに取り込まれて
スリーピングビューティーよろしく、眠り姫になってシールド能力とられてたのが
驚きでした。絶望的な状況に追い込まれて、坂本さんでさえ諦めていたのを
ヨシカが「ウィッチに不可能はありません」と返したのが熱かったですね。
そうだよな、弱気になっちゃあいかん。

ただ、魔法力が枯渇したーとあれほど前半でキャラクターに言わせておいて
全員気合で何とかするって展開がどうしてもひっかかって、いまいち
物語のテンションにノリきれなかったんですよねえ。
何の足枷もなくみんなふつーに戦ってるもんだから、戦闘の盛り上がりにも欠けたしね。
魔法力が尽きてるからサポートし合いながらとかやり方があるだろうに
いつもと同じように単独で蹴散らすんだもの(笑
OPが流れた時点で勝ちフラグなのは明らかでしたけど、
最終決戦なのにワンサイドゲームすぎやしないかと苦言を呈したいと思います。

この戦いでヨシカと坂本さんの魔法力が完全に切れて、キャラクターの口から
もうウィッチにはなれないと宣言されてました。
そして、スタッフロールの後日談エピソードに何故か501の隊員たちは登場せず、
ここにきて他部隊の新キャラたちがいっせいに登場。
これはもしかしなくても、3期があるようならこの子たちメインでやるよって
スタッフからのメッセージですよね。
確かに戦えなくなったヨシカを主人公に据えて展開するには限界がありますし。
てことは、あの諏訪ってメガネっ子が主人公になるのかな。
それともまた新キャラを立てるのか。まあ、おいおい発表されるでしょうね。

では総括。1期の内容をかなり踏襲しつつ、バトル要素は控えめでキャラクターの
萌え要素を引っ張り出す事に注力していたシリーズとなりました。
ただネウロイの存在がただのお邪魔虫に格下げされ、
戦いの緊張感が下がってしまったのは残念でしたね。
いっそ各キャラクターのエピソードが詰まったオムニバスものだと
思ってしまうのがいいかもしれません。
萌えと熱さの両立はかくも難しいものなんだなぁ。
まあ、ランクはAでお願いします。萌えアニメとしたら十分に及第点でしょう。
ランクの説明は
こちら
あのノリに首を傾げた一人です
先週までの悲壮感、決意、そしてヨシカの必死全否定
みんなもできるかもよ?デキタ(゚∀゚)!
・・・ぅおい!!
と、正直に友人に漏らしたところ「歳とったね」と言われました
死のう
あのノリを受け入れられないのは年のせいだったのか…
いやいやいや、んなわけないですって(笑
ふつーに変な展開でしたものー
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