
こばと。 第01話の所感です。

古くから伝わっている魔法少女モノの王道テーマ、
「傷ついた人の心を癒してポイント稼ぎ」を臆面もなくやってます。
そして、これまた定番の口が悪いマスコットキャラ。
こばとさんが変身しなかったのが不思議なくらいです。
これも百合っぽい子が出てきて、着替えているだけなのに変身っぽいでしょ?
ってのをやるのかと思いました。原作者的に。
人の心を大切にして感動させる、ハートウォーミング系のアニメなんでしょうが
なんか悪い意味で手堅い展開が多くてうまく感情移入できなかったなぁ。
あまりに鉄板すぎてガシッと心が掴まれることがなかった。
もっと突き抜けたこの作品独自の魅力が出るのはこれ以降なのかな。
いや、こばとさんは可愛かったですけれども。
印象に残ったのは「花澤さん、歌上手くなったなぁ」ってのと
「坂本M真綾とCLAMPとNHK!これで勝つる!」ってのと
「挿入歌が新居昭乃さん作詞だわ?」ってことくらい。
そういえば、なんで保育園って地上げの対象になるんですかね。
ドラマとかアニメでもわりとよく見るシチュエーションだと思うのですが。
理由が知りたい。