
(魍魎の匣ならぬ、ゆっくりの匣)
以下の記事はガチで日記です。アニメ的な要素は全くないのであしからず。
平日に休みがとれたけど、アニメを見るだけでは退屈すぎて死にそうだったので
旅情気分を味わいたいがために草津に行ってきました。

旅情といったら電車で田園風景を見ながら、ビール片手に弁当でしょ。
これを味わうだけで旅の目的の半分は達成してます。
本当は駅弁とかが食いたかったけど乗り継ぎの時間ががが。

辺りに人がいないのを見計らってパシャリ。
今度行くときは生身の人間か、せめてねんどろいどにしよう。
この子たちはなんというか、外で出すにはデカすぎる。



とにかく暇つぶしに旅をしたかっただけなので、草津に行ってから気付いたのですけど
この湯畑ってのが定番の観光スポットみたいですね。
上で湧き出たお湯を下に流す。何のためにやってるかは
ググってないので分かりませんが、他にはない珍妙な構築物であることは確か。

せっかくなので、湯もみの実演を見る。「くさつ?よいと?こ?いちど?は?おいで?」
でお馴染みのメロディを歌いつつ板をバッシャンバッシャンやってました。
正直、でっていう感は強いけど、まあ雰囲気ですよね雰囲気。

一泊して宿の風呂には4回つかりました。つくづく貧乏性です。
写真は宿のお食事パート1。この後パート2。パート3と続き胃袋がアップアップに。
もう食べられないデブゥ。

この宿の中のウッドデッキがお気に入りでした。
何も考えずにただ水の音が流れるのを聞くのって、たまにはいいやね。

そして、帰りの朝。一人旅でしたが、普段ネットなどに囲まれているせいで
逃避できていた分、向き合っていなかった自分という存在を
もういちど見つめなおすいい機会であったり。
こんなおセンチでガキっぽい思考になれたのも収穫だったかな。私もまだまだ若いねえ。
ああ、温泉も気持ちよかったですよ。
帰途にて温泉を擬人化するアニメの構想に着手。
源泉別に性格付けをして温泉の精霊としてヒロインを何人か用意して、
本当は天才だけど、やる気がなくて昼行灯している旅館を継ぐ気がない
一人息子が主人公。ダメ旅館を精霊たちの助けを得ながら盛り立てていく
ハートフル温泉ハーレム萌えアニメってのが浮かんだ。もちろん毎回入浴シーンあり。
あ、パクってもいいですよ。