
(お食事中の方は申し訳ございません)
世紀末オカルト学院 第07話の所感です。
花火やスイカにバーベキューと季節モノな夏らしいエピソードが
入ってきました。マヤの幼馴染アミと大工であるその親父さんのお話。
すっかりオカルト嫌いになってしまったマヤに元気を出してもらおうと
JKとスマイルも巻き込んで親父さんが奮闘してました。
なんで娘の友達にここまでするのだろうと、引っかかるところがないわけでは
ありませんでしたが、ロリマヤの愛くるしいオーバーリアクションを見せられると
これを目の当たりにした大人がはりきらないわけないなと、合点がいきましたね。
マヤがオカルト好きになれば、当然アミも嬉しいだろうし
子供思いのいい親父です。

アミがマヤを引っぱたくシーン。
お父さんとマヤ、どちらも大好きだからこそどちらの味方をしたらいいか
頭がグチャグチャになって、つい手が動いてしまったと。
その憤りと共に、マヤが抱いているオカルトへの嫌悪感は
お父さんへのトラウマとダブらせているだけではないのかという
本音まで出てしまいました。
ずーっと胸に秘めていたけど言い出せなかったのでしょう。
お父さんを亡くしたばかりのマヤを想うとおいそれと指摘はできないですものね。
対してマヤは特に怒っていない様子。むしろ自分のためにこんなにしてくれるなんてと
戸惑いの気持ちのほうが大きかったみたい。
まあ、マヤもアミもお互いの事が嫌いになったわけではないし、
仲直りするときは今よりもっといい関係になるに違いない。

話には全く絡んでこなかったけど、JKのプリンを見るつぶらな瞳が
キモすぎる(笑 こずえのバカっぷりも画面に華を添えるいいスパイスになってました。
全ては親父さんの仕組んだ事ってオチだったので、一見オカルト要素は
ないように見受けられるこの事件。でも牛の血を抜くってのはさすがに
やらないと思うんだけどな。ここら辺の謎が次回で解き明かされるといいなと思います。
まあ、2話完結ですから。来週に期待しましょ。
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