
(1つの言葉にそれぞれ違う意味で衝撃を受ける二人 うまかったなあここ)
みつどもえ 第06話の所感です。
三姉妹のエピソードが均等に振り分けられていて、
どれも見所がある贅沢な回。
運動会の話ではふたばの天真爛漫な可愛さと野獣のような凶暴性を。
保健室の話ではひとはの意外に常識人でシャイな一面を。
パンツの話ではみつばに本格的に絡んだ杉崎への洗礼を
それぞれ見せてくれました。
運動会の話。誰もいない校庭にいるふたばを見たら不意に浦安の夏休み一日目から
全力で遊ぶ小鉄の話を思い出しちゃいましたよ。
無鉄砲さではこっちも負けていませんが、お父さんとの触れあいは
実に心温まるエピソードでありました。いい親子だなぁ。
甘えるふたばは文句なく愛らしい。
続く騎馬戦では暴走エヴァのような振る舞いでしたが、それ以上にみつばの
Sっぷりが前面に出てて楽しそうだったな。
本当嬉しそうに、半ば興奮しながら人の嫌がる事をするんですね(笑

保健室の話。今のところ変人レベルでは他の追随を許さない松岡さんに
巻き込まれるひとは。他の人と一緒にいる時は変人として振るまえる
この子も自分以上の存在に対峙した時は素に戻らざるを得ないんですね。
小声で先生を心配する様子が実によかった。
パンツを被せる流れにはいつも通り笑わしてもらいましたよ。
何気に先生の上に跨って上着を脱ぐひとはにドキっとしてしまった。
服が汚れるからだけで他意はないとはいえ、結構ギリギリな表現の気がする。

最後パンツの話。みつばのデレでいい子な部分とどうしようもなくSな部分と
抜けている部分が全て楽しめる出色のエピソード。
これもみつばをいじろうとして勝手に自爆する杉崎というファクターがあればこそ。
仲が良いのか悪いのか分からない微妙な関係が生み出す
二人一緒に自爆したり、攻守が入れ替わる言い争いの妙には笑うとともに
話の組み立て方が面白いなと感心しきりでした。
ほんと、外れ回なしのギャグアニメって最高だわ。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://animeyotabanashi.blog63.fc2.com/tb.php/359-ed937493
みつどもえ 第6話 「帽子とパンツはかぶるためにある!?」 感想
パンツ万歳―
[2010/08/09 23:23]
URL
wendyの旅路