
(アクションシーンかっちょいいなあ)
学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド 第05話の所感です。
はぐれてしまったバス側の味方との再会がなされた回でしたが
なんといっても、合流時のアクションシーンに痺れた。
バイクで軽々とスタンドプレイかますとか、主人公補正が強すぎる。
橋に飛び込んでからゾンビを一掃するまでの一連の流れるような
動作は実にアニメしててよかった。
先輩がクルクルして敵をなぎ倒すとこなんか優美すぎてため息が。
アイコンタクトだけであんな合体技するとは相性抜群ですねこの二人。
んなもんで、先輩を加えた主人公を含む四角関係が露骨に強調された回でもありました。
主人公の気持ちは今のところレイに傾いてますけど、いい女すぎる先輩や
ひた向きに想い続けるサヤの攻勢にどこまで抵抗できるのやら。
非常時なので、これから離れ離れになることも多いでしょうし
その時のパーティー分けでどんなフラグが立つのか見ものですな。

バス組がシドウ先生から離別するときのコータの名乗りがカッコいい。
いかにもなオタクキャラですが、こーいう背景の元で頑張っていると
言われると俄然好感度が増しますな。惚れた女のために奮起するなんて
泣かせるじゃないですか。先輩じゃないですが、「男」してます。
まあ、わずかな生徒たちしかいないこんな狭いコミュニティの中で
指導者気取りになって悦に浸るなんて、シドウ先生も
お里が知れる器といったところ。
それとももっと大勢を率いて活躍する機会でもあるのかしら。
タカシ側の当面の目的は家族を助けるっつー話ですが
そもそもメンバーの半分は家族が街にいないのね。
全員分の家族が死んでるシーンを見せられちゃたまったもんじゃないので
これはよかった。既に覚悟は出来てるっぽいタカシはともかく
レイとサヤにはつらい描写が待っているんだろうなぁ。

えー、主人公たちの動向と平行して周りの世界がどう対応しているかの
状況を描いてくれるので、もし本当に現実にこんなことが起こったらと
思わしてくれるとこも面白いですね。容赦なく橋から規律を乱す高校生を
落としたのはスカっとした。
さすがに一日あまりで一般人がショットガンを乱射する北斗状態には
ならないと思いたいですが(笑 その火器はどこから入手したんだっていう。
今回は珍しく明るい終わり方。とりあえず今日の寝床ってことで
こんな世界でも生きることへの希望を見出し始めたって〆でした。
ただ状況に流されるわけではなく、自分たちがやりたい事をしてるってことで
攻めに転じたって表現がしっくりきますね。
つか次回はお風呂回か。…祭りの予感。
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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 5話
ACT5 「Streets of the DEAD」
紫藤がウザ過ぎ!ノ≧Д)ノ
[2010/08/09 22:59]
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ワタクシノウラガワR