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(これはもうワールドオブザデッドでいいんじゃね)
学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド 第03話の所感です。
世界中で同じような現象が発生しているって、仲間が揃って気運が
高まってきたところにナイスな絶望でしたね。これは打ちひしがれる。
やっぱり、サバイバルには常に死と隣り合わせっていう緊張感が大事ですし、
どこかに逃げ場所があるって状況を真っ向から否定するこの舞台設定には痺れました。
規模がバカでかいなぁ。つか、この時点でどうやったら助かることになるのかが
かなり曖昧になりましたけど、まずは今を生き延びることが先決ってことか。
スピード感のあるアクションも焦燥感を掻き立てるのに一役買ってくれますし
いやー、いい意味で心が休まることがない作品ですわ(笑

レイが毛嫌いしているシドウとかいう先生がド直球なクサレ野郎でよかった。
彼女のバスを降りるという身勝手な行動さえも納得してしまう、
虫唾が走る外道野郎ってことを開始数十秒で印象付けるシーンがいいですね。
付き従うmob生徒たちはどう考えても捨て駒になるのでしょうが、
これに同行している先輩たちがどんな無理難題を押し付けられ、虐げられるかを
想像すると憤慨の感情でいっぱいになります。よい悪役だわ。
結構驚いたのが、シズカ先生のドライビングテクのスゴさ。人を轢きながら校門を
猛スピードで突っ切ったにも関わらずそのまま走っていきましたからね。
車の挙動的にあわや転倒って事にもなりそうでしたが、ポワワンとしてる割に
肝がすわってますな。やはりタダモノではないのか。
そしてタカシの主人公補正によるものなのか分からない無闇な戦闘技術の高さ。
この子って何も格闘術とかやってない設定ですよね?
バット片手に結構なアクションをしていると思うのですが。
ヤケクソ気味だったとはいえ、ゾンビの群れに一人歩いていくとこも
主人公しててカッコよかったな。
惚れた弱みか今後もレイに色々と振り回されそうではありますが(笑

今回の調子で緊張感のある張り詰めた空気で展開していってくれたら
飽きのこない良作になると思います。
ああそれと、バスでパイスラッシュををわざわざ直させる仕草とか
実にコダワリを感じまね。いいオッパとパンツ、ご馳走様でした。
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学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第3話 「Democracy under the DEAD」 感想
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[2010/07/23 22:28]
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[2010/07/24 09:19]
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