
(この絵で心射抜かれたのは私だけではないはず)
みつどもえ 第03話の所感です。
それぞれ勘違いが発端となるエピソードの3本立て。
特にひとはちゃんの出番と、心理描写に力が入っていた彼女メイン回でした。
思春期の妄想が暴走した69帽子がトレードマークの男の子の話では
男子生徒の中でメインとなるであろう、優等生との共演でキャラクターの紹介を
交えつつ、バカらしい話が展開されてました。さもありなん。
ここまでのヒトハは今までのキャラを保っていたのですが、この先二つの話では
自分以上にアレな人々に翻弄されるわけで、素の可愛い描写が多かったな。

パンツを被るキャプを本編で見る前に拝借していたのですが
まさか女の子が霊媒グッズのひとつとして着用しているとは。
あまりにもバカすぎて、苦笑しつつも楽しい、
実にアンニュイな笑いがこぼれてしまった。
ここまで突き抜けた悪意のないバカにはヒトハちゃんも対応しきれないってことか。
根はいい子ですよね。エロ本には何故かすごい執着心だけど(笑
で、最後はお父さん初登場。なんで娘のパンツを生で握り締めて、
しかも校門を利用せずに壁を破砕して突入したのか。
説明はいらないですね、だって絵面が面白いんだもの。
サブタイトルが「不審者たち」ってことで、色々不審な行動に出る小学生はいましたが
この人はどっから見ても完璧アウトだわ。
パンツ窃盗事件の事がなくても、自分のパンツを直接手渡してくる親なんて
誰でも他人のフリをすると思う。
行動原理に悪気がないってのが、また不憫で笑いを誘いますね。
警察の出動の早さと多さも笑いに拍車をかけてくれました。いきなり銃構えんな(笑

徐々に姉妹以外の生徒にも脚光が。まだあまり出番のない女子生徒たちの
動向が気になりますね。
話の合間のアイキャッチの入れ方がみなみけ1期と同じでホンワカした。
なんせ同じ監督ですものね。安心の出来だわ。
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みつどもえ 第3話 「不審者がいっぱい」 感想
危険度は三つ子以上―
[2010/07/19 15:46]
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wendyの旅路