
(楽しそうだなこの人たち)
戦国BASARA弐 第01話の所感です。
トンデモ時代劇の2期目。1期で織田信長を討ち果たして次はーってとこで
今度は豊臣秀吉がボスとして君臨する様子。信長が好き勝手やってた時には
何もしないで、今さらそ知らぬ顔で啖呵きるたあどういうこったと
突っ込みたい気持ちは山々ですが、それはそれこれはこれ。
素でデビルリバース並の体躯の人間がいる世界観では野暮というものです。
勢いを楽しみましょう。

昨今、他国の三国志を食い物にした作品が多く輩出されてきましたが
自国の歴史さえ食い物にしちゃうような節操のなさが日本の心の広いところ。
まあ、女体化していないだけマシっちゃマシか(笑
個人的にバサラ名物、幸村と親方様謹製「武田コント」も見られたし
とりあえず満足です。腕ケガしてたのにコントの最中に治ってるとか
やられ声が「ブシュワー」だったりこれは笑う。
この作品の難点はインパクトの強さ故に、出オチすぎること。
これ以上の楽しさを今後も用意してくれるといいのですが。
尻ツボミにならないように、バカらしい演出を連発してほしいものです。
ああ、格闘ゲームのイメージが強いせいか毛利の絵を見ただけで吹いてしまった。
今後の彼の活躍が楽しみです。