（ウホ！男だらけのピンク乳首祭り、はじまるよ?）
薄桜鬼-新選組奇譚- 第07話の所感です。
まずは、露骨なサービスシーン、健康診断のところから。
剣術をしているだけあって、皆引き締まったいい体をしているのは分かるのですが
ち、乳首が一様にピンクって（笑 肌の色とか違うのに乳首の色は同じってところが
笑いのツボに入りました。
チヅルが健康診断に走ってまで駆けつけたのはお父さんの知人の医者の名前を
聞いたからってことなんでしょうが、ここは男たちの裸を見るために行ったという
解釈も面白いかな。イトウさんが見送ったチヅルに「あんたも好きねえ」的な
邪悪な笑いを向けていたし。
ただ男たちの裸を見て赤面一つもしないで、動じなかったのは意外。
医者の娘だからかな？
沖田さんのほうは、定番の労咳（肺結核）イベント発生。やっぱそうこなくちゃね。
既に三杉くん状態なので、戦力的にはアレですが頑張って生きてほしいところ。
明治には死の病と恐れられていたこの病も、医学の進歩により投薬の処方だけで
完治するようになりました。かくいう私も大学時代に患っていたことがありましてね。
レントゲンで肺に影が見えるーだかで、発覚してから一ヶ月は強制的に自宅療法。
その後は結構長い間薬飲んでました。
メンドクセーとは思ってましたけど、治る病気になってくれてよかった。
横道にそれたので、作品の話をば。
チヅルが鬼確定ってことは人じゃない。つーことでコウドウの娘でもない？
それともコウドウ自身も鬼で、その力を人間に分けるためにあの薬を作ったとか？
なら鬼側についた理由も分かるのですが。
鬼連中の登場や退場の仕方が空中に消えたりと理不尽なので、
もしかしたら身体能力だけじゃなくワープもできるのかな。
そこまでは行かなくても姿を消すくらいはしそうだわ。
今回珍しく新規女キャラが出てましたけど、千鶴のこと鬼って見抜いていたようだし
敵方の人っぽいですね。女の鬼も珍しいってだけで、いないわけじゃないって
金髪が言ってたし。
にしても、元が乙女ゲーなのに分かりやすい恋愛展開になる気配が微塵もないな。
信頼関係を地道に積み上げて、今際の際に隊士から想いを伝えられるっつー展開か
はたまた、チヅルは隊士のイケメンっぷりを映すだけの装置としての役割だけなのか。
前者のが盛り上がるのだろうけど、マルチエンドなゲームのアニメって
誰とくっつけるのかが厄介ですからね。どうなることやら。
私的には山南さんが元気そうでなにより。でも、史実的にもう少しでなにかありそう
「羅刹隊」って痛い名前の隊を率いるのが死亡フラグに見えてならないわ。
頑張れ山南さん。
