
(相変わらずの百面相 これは吹く)
おおきく振りかぶって?夏の大会編? 第05話の所感です。
崎玉高校との試合決着編。
コールド試合で勝つというのは表向きで、
実際はチート的な運動能力をもつタジマに対して、
キャプテンのハナイがどのように劣等感を打ち払うのかというのが主題になってました。
ハナイ視点でここ数話動いていたので、一時的に彼が主人公になってましたね。

誰だって自分にはないものを、他者に見つけそれを羨望し落ち込むことはあります。
ただし、それは自分が羨む他者だって同じ事。
ハナイがミハシと話した内容や、試合後のタジマとのやり取りで
肩の力が抜けて、今後の試合に懸念を残すことなく技術面ではなく、
精神面での成長が見られた。そんな内容でした。
モモカンの狙いはまさにドンピシャだったわけですが、
彼女は人を動かすのがほんとうまいですねぇ。あの若さであの胆力にあの観察眼。
ただ野球の知識があるだけではなくて、帝王学でも習ったのかな(笑
当たり前のようにコールド勝ちしてますけど、メイン火力のタジマが
怪我している状況でこれって相当強いチームなんじゃないかしら?
しかも全員一年生ってことは来年、再来年もあるってことだし。
今から負けることを考えるのもアレですが、将来有望ですね。

そして1話に出てきた性格の悪い兄ちゃんが不穏なことを呟いてました。
確かにキャッチャーを崩せば、リードに頼り切っているピッチャーも芋づる式に
崩壊するわけで。納得の戦術です。
あとはどうやって崩しにくるかですがー、まあ今後に期待しませう。
まさか1年生のうちに甲子園までいけるとは思っていませんがー、
どうなることやら。
あ、ハナイが打点入れたのをタジマに褒められていたところはさすがにホモいと思ったな(笑
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おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第05話「野球やりたい」
花井、一回り大きくなれたかな
[2010/05/03 00:55]
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