
(やっぱりわたしは坂本さんの声が好きなんだなぁ)
荒川アンダーザブリッジ 第02話の所感です。
不条理な作風とは打って変わって、POPな色調と可愛らしいニノさんおしの
OPで幕開けとなった2話。
Aパートはリクルートとニノのいわゆるイチャイチャ話。
リクルート自身はわざわざこんな河川敷に引っ越してきて、
大した奴だと思いましたし、被害者的な描かれ方してますけど
クーデレ金髪美少女とキャッキャウフフしてるようにしか見えませんでした。
なんだこれ。ギャグアニメじゃなかったのか。
リクルートは意外にも女性経験が浅いのか、ドギマギしすぎでした。
エリート設定でもこの辺のお約束は守るのね。
ニノの湯上り姿に突っ込んだとこがこの回で一番笑えたとこかな。
なにせ、私も同じ気持ちだったもので(笑

Bパートは新キャラお披露目回でしたね。
見た目的に自己主張の強い、星野郎と鉄仮面ショタ2人。
ラインマーカーおっさんと、イカつい男シスター。
いずれのキャラクターもそのキャラクターそのものより、中の人補正で
笑ってしまった節があるのですが、今後もっと奔放に動いてきたら
よくなってくるんでしょう。
鉄仮面の2人がヤケクソ気味に聞こえる(笑

1話と同じように不条理ギャグが主体なんですが、ところどころ河川敷の住民との
意識のズレやニノとの関係性を重視したり、ギャグ一辺倒の作品ではないみたい。
果たしてどこに着陸する作品になるのか。
素材はいいものが揃っているので、うまくやってほしいところです。