
(ハーレムアニメはかくあるべしですね)
おまもりひまり 第12話(最終回)の所感です。
まるで90年代にタイムスリップしたかのような最終決戦でした。
真の力を出したわりに弱すぎる九尾の狐と
暴走して味方を襲いだすひまり、自分が出るしかなくなって
真の姿を現す酒呑童子の瞬殺っぷりなどノスタルジックな展開目白押し。

それまで感情論やオロオロするだけだったリンコやメイドまで
男塾の雷電よろしく、光渡しが発動した理由を順番にする始末。
突然の能力覚醒に、何故かパワーアップすると痴女ルックに変身するひまり含め
この作品らしいB級さが出ていると妙に納得してしまいました。
唯一気になったのはあれほど1人で戦うなと言われているのに
結局1人で戦いだしたひまりさんの胸中。
若様を守りたい。そこからくる行動なのでしょうが、
これまでやった1人戦うな!と諌めるシーンが疎かにされてるようで
釈然としないです。急に襲われたから仕方なく?ってのもあるかもしれませんが。

まー、悪くもよくもなく。こうなるだろうなってことを
そつなくこなしている教科書どおりのハーレムアニメでした。
九尾の狐がナチュラルに食卓についているところを見るに、
出てくる女型妖怪は全部仲間になりそうです さすがCV伊藤誠(笑
そいや酒呑童子がやられる時に刀の名前叫んでましたね。
いーじすさんとこで昔酒呑童子を斬った刀って教えてもらってたから
おお!っと思いましたよ。こーゆーとこも抑えてあるのよね。
ランクはBにしておきます。
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おまもりひまり 第12話「猫と優人と乙女の純情」
「ごめん」・・・この展開にちょっと緊張したけど
[2010/03/27 12:46]
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