
(成長した雛菊がおると思ったのは私だけではないはず)
はなまる幼稚園 第08話の所感です。
魚屋さんの娘とヤクザ屋さんの娘のお話。
前半の魚屋を手伝わせるくだりは、私的にどうにも妙な流れに感じました。
柊がいいこと考えたといって、杏のお母さんと一緒に策謀を巡らすわけですが、
人んちの教育方針にまで顔つっこむのはどうなんだろう?
友達のために何かしてやりたいという園児の気持ちを尊重したとはいえ、
ちょっとお節介焼きすぎじゃないですかね。
いやまぁ、可愛かったですけどね!魚屋の娘さんも!柊も!
元気のいいところが杏と被り気味ではありますが(笑

次に新キャラクターのこれまたツッチーの毒牙にかかってしまった
大和撫子風園児、雛菊。ゴミ箱のヤクザさんと繋がりがあるとは思いませんでした。
上級生とはいえ、年中にしては落ち着きすぎな物腰と判断力には舌を巻きましたが
初恋という体験には経験がないようで。
ツッチーの行動を全て受け入れる度量の広さというか、思い込みの激しさは
杏と通じるものがありますな。
ただ、雛菊のほうにはマイペースで空気の読めない実直さと天然っぽさがありますね。

ってか、アニメのやーさんの娘って大和撫子で黒髪ロングの割合多くないですか。
ブラクラの子然り、そらのおとしものの会長然り。
調べてみると面白いかもです。

回をおうごとにツッチーのハーレムが出来上がっていく。
…どの子もあと数年経ったら確実にどこかへ行ってしまうのが悲しいところですが(笑
それにしても、山本先生がゆったりと話し出すとこの作品は別の何かに変化しますね。
空気感が違いますもの。
BGにシンフォニー流しておいても違和感ないわ。
注:シンフォニーとはARIAの挿入歌のこと
書き忘れてましたけど、Aパートで何気に園児たちのカップリングが形成されていて
微笑ましかったです。照れる柊なんか特に。