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おおかみかくし 第5話

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(この構図は笑う、絶対笑っちゃう)

おおかみかくし 第5話の所感です。
この作品をBL的な怪しい魅力で支えてくれたお兄さんの退場回。
正直、おどろおどろしい伝承や、怪奇事件よりもイッセイさんの
主人公への熱視線のほうがよっぽど薄ら寒かったですわ(笑
小林ゆうさんの声で「アーッ!」って叫びながらレイプ未遂とか
ちょっと他では味わえないタイプのギャグでした。
いや、製作者的にはギャグではないんでしょうが、
今回の団地での鬼ごっこといい、やっぱり笑いが先行してしまいます。

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にしても、はっさくがないと発症する風土病みたいなもんがあるようで。
一度発症すると、理性の抑えがきかなくなり、狂人と化すって
まんまひぐらしじゃねーか!と突っ込んだら負けのような気がします。
あれと違うのは町側がそれを管理し、処断するってところ。
影の薄かったヒロインの女の子にようやっと出番らしい出番がきて
さて彼女はどんな思いで死刑執行人をやっているのか。
泣いてたからたぶん、掟だから仕方なくやってるんでしょうが
そこらへんを主人公とどう接して明かしていくのかが今後の注目点かな。

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もっともこの設定だと、登場人物が減っていく一方なので、
どっかで歯止めはかけるでしょうね。さすがにショートカットのヒロイン子ちゃんを
ふつーに退場させるのはないと思いたいですが。
外部の製薬会社や、主人公が特別な理由、主人公家族の扱いなど、気になる点も
まだまだ多いですねー。ハッピーエンドにはならんのでしょうが、どうおとしまえ
つけるかは見ものです。

んー、けっきょく南極物語の無駄な力の入れ具合はなんだったんだろう。
やっぱり、スタッフはギャグとしてこの作品を作っているのかしら(笑
[ 2010/02/07 23:59 ] おおかみかくし | TB(0) | CM(0)

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