
(この子がプロレス技決めるシーンが毎回一番動いているような)
バカとテストと召喚獣 第3話の所感です。
私事で忙しいこともあって、更新が遅れました。すいません。
それでもアニメを見ることは絶やしていなかったので
さて、何を記事にしようか迷っていたのですが、
1月に始まったアニメの中で現在、魅力が十分に出せているものは
これ以外ないと考えました。
通称「バカテス」みたいですね。
あまり細かいことはなしに、学園ラブコメを素直にやってます。
退屈させないスピード感と、クセのないシナリオになってますので
よく出来ている、優等生な作品だと思います。

キャラクターの個性も設定も突出したものはないのに、早くも次が楽しみに
なっている要因は前回の記事のとおり、登場キャラクターがみんなで
作り出している、楽しげな空気感なんだと思います。
次の食費が尽きる、スタンガンで強制的にデートに連れまわされるなんて
使い古されたネタでも見せ方によって何度でも蘇るということを
改めて認識させてくれました。
分かっていても楽しいもんは楽しいです。

唯一無茶苦茶な百合キャラがウザいことこの上ないですが、
彼女がいないと普通に主人公がイチャイチャするだけで
終わりそうなんでこれは仕方ないんですかね。
この様子だとヒメジさんの手紙は番組が終わるまで渡せそうにありませんが。
まあ、それ故の「ラブコメ」。これ以上先にいってはいかんのです。
それにしてもやっぱり秀吉は可愛いな…つかあれはもう女の子じゃん!
男として見れるわけねー(笑
ヒロインたちじゃなくて、脇の男キャラをサービス要因として確立させるとは。
最近の風潮は恐ろしいものがありますね。
そういや「おおかみかくし」でリアルに「アーッ!」な展開がありましたが
さすがにあそこまでいくとキモいというかギャグになっちゃいますね。
小林ゆうさんの演技もそれに拍車をかけていましたが(笑

話がそれましたが、ドタバタしたギャグを見たいなら磐石の出来だと思います。
今後も変な設定によったことをせず、無難に学園アニメしていてほしいもんです。
主人公が真のパワーに目覚める展開はー、あるのかなぁ…