既に2010年を迎えて何回か記事を更新しちゃってますが、一応区切りってことで
あけましておめでとうございます。
今年も何卒、当ブログをご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
さて、不景気のあおりやらでアニメの本数が著しく減少している昨今のアニメ業界では
ございますが、2009年を振り返ってみますとまだまだ捨てたものではないと
確信しております。
まず3月期までのアニメの代表作だけをみても
クラナド

とらどら!

まりあほりっく

ワンナウツ

と、粒ぞろいながらも一癖も二癖もある名作揃いでした。
とらどら!なんて、干支に合わせて何かしたらもう一回再展開できるんじゃないかしら。
9月期までの作品は言わずもがな、「空を見上げる?」で失墜したかに見えた
京アニの底力
けいおん

のメガヒットがあります。
その影で
東のエデン

リストランデ・パラディーゾ

なんていう、大人向けの深い味わいのあるアニメもいびし銀を光らせていました。
そして9月期。ここはもう記憶に新しいところだと思いますが
まず、まさかのセールスを記録しいまだに更新し続けている
化物語

麻雀萌えアニメとして、確かな存在感をオタクたちに与えた
咲-saki-

そして、コアな人気ではありますが知る人ぞ知る秀作
大正野球娘。

青い花

テーマに抵抗がなければ、食わず嫌いせずに一度は観てもらいたい作品ですね。
んで、12月以降のアニメはこのブログでもほとんど捕捉してますよね。
にゃんこい!

そらのおとしもの

などの萌えアニメが堅調な出来ながら、シリアス系のアニメは少し振るわなかった
感のある〆となりました。
以上、本当にざっくりとやってみましたがまあ印象として
全然いけるってまだまだ!捨てたものじゃないって!って感じですね。
既に「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」なんて新番組も始まってますし。
アニメ業界の人間でもないんだから、不況を嘆くのではなくて
与えられた作品を楽しんで享受し、そして返していく
広い度量をもっていこうと思います。
以上を、今年一年の抱負として新年の挨拶にかえさせていただきます。