

















ユルいギャグと可愛すぎるイカ娘で一大ムーブメントを引き起こしたこのアニメも
とうとう最終回。今回はいつも通りの話と最終回らしいシリアス?な連続エピソード。
とりあえずビーチバレー大会から。
登場キャラを全員出して、それぞれに見せ場を作るのにトーナメント形式は
うってつけですね。みんないつも通りでした。
まあ渚と清美のペアはさすがに無理やり感強かったですけど(笑
栄子が吹っ飛んだわずか数秒で水着に着替えてカツラを被るとかいくら
千鶴さんでも無茶があるし、これは最初から用意していたと考えるのが妥当か。
イカ娘が優勝すれば当然テレビが来るのは相沢家ですものね。なんという策士。
3Dテレビは安心のオチ。
雑学はあるけど常識はないイカ娘の絶妙なさじ加減のお約束めいたボケが炸裂。
ラストエピソードはイカ娘の元気がなくなるお話。
夏の終わりが来ると触手の生え変わりが起こる?そんなバカな(笑
とにかくこの世界にも季節の移り変わりってものがあるって知れただけでも大きいです。
あ、ミニイカ娘が雪だるま作ってたっけ。
引き止められると思い込んでいるイカ娘と、はったりだと思い込んでいる栄子達が
悪い意味で噛み合ってしまった。しょげているイカ娘に対してあそこまで口裏合わせて
意地悪しなくてもいいじゃなイカ。冗談が過ぎるよ。しかも早苗まで。
もっとも、秋、冬、春とその報いを十分に受けることになるのですが。
んー、ここら辺は展開上仕方ないとはいえ、キャラの動きが不自然でイヤだったなあ。
モニュモニュした。
ショートカット姿は新鮮でまた違った可愛さがあったけど、こんなに普通のイカ娘は
イカ娘じゃない!タケルが泣きながら抗議したくなる気持ちに完全に同意。
ちゃっかり千鶴の胸にダイブしていたのはこの際置いておきます。
イカ娘に励ましの言葉をかけてきた女の子ってこれまで全く伏線なかったですよね?
スタッフロールで名前もあったし、もっと後の話で本格的に参戦ってことかな。
こればっかりはあるか分からない2期の出番を待つしかないか。
三バカ科学者と栄子の活躍で無事生え変わりいつも通りになってめでたしめでたし。
やっぱこうでなくちゃね!
イカ娘が尊大に間抜けでいないと見ている私の元気もなくなり、
悲しくなっていることに今更ながら気づいた。どんだけ好きなんだよと。
そんなんでイカ娘終了です。ネタバレ「イカ娘が可愛い」というネタに
代表されるようにこの子のキャラクター性が突出して評価されたこの作品。
素朴ながらギャグと萌えのためにメリハリをきかした演出もそれを支えておりました。
ほぼ毎回ストレスなく見られましたね。
ドカンと笑えるネタは少ないですが、それを補って余りあるイカ娘の魅力が
輝いておりました。
これはもう2010年を代表するアニメキャラクターと言っても過言ではないでしょう。
んなんで、ランクはAでお願いします。
…ついカッとなってイカ娘抱き枕カバーを注文してしまったでゲソ。
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