
(体を心配してるならまず下にジャージを穿かせて、布団をちゃんとかけましょう)
おまもりひまり 第8話の所感です。
前回の暴走バトルで傷つき倒れたひまりを看病するAパートと
くえすとの和解にホテルを訪れるBパートな今回。
お約束とはいえ、体を癒すための丸薬で淫乱化して一晩中くんずほぐれつってのは…
実にいいですね。多少展開に強引さがあろうとも、視聴者が求めているものを出せば
まあいっかで済ませられるのが萌えアニメのよいところ。
ひまりさんのパンツの股間の皺にスタッフのこだわりを感じました。
さすがに男の股間をアップにしたときは、エロ漫画だったら確実にいたしているなぁ
と思いをはせましたが、あえてライトにエロスを貫くのも慎ましさってものですよね。
隠してこその色気ってやつです。

くえすさんを説得するくだり。
ホテル最上階の窓から転落という死亡フラグ必死な事態を
息を吸うようにして回避するのも見事でしたが
主人公が意図しないところで勝手に彼の行動を都合のよいように
解釈してくれて、あれよあれよとデレてしまうくえすに
萌えアニメだなぁと感じざるをえませんでした。
家のことを葛藤してたのは恋心一つでどこかにうっちゃってしまったのか。
彼女に限らず、主人公の知らないところで4人のヒロインが四者四様の
想いで尽くそうと頑張ってますね。ハーレム状態です。
一番危険そうなのは、彼のことが一番分かるのは私だけって、ヤンデレオーラを
醸し出しつつある凛子。彼女には悪堕ちの素養がありますね。
いまの布陣で目立つにはもはやこれくらいしかないのが悲しいところですが。

作画が安定して、適度にバトルしつつ、エロも出しつつ、女の子も可愛く見せる。
ほんと、ちゃんとしたB級萌えアニメです。
主人公の声がキモイこと以外、非の打ち所がないですわ。
ああ、むしろキモさがウリなのか(笑
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