
(乳の心は母心)
魔乳秘剣帖 第12話(最終話)の所感です。



アバンタイトルの巨乳こそが正義なんつー女性団体から色々バッシングをウケそうな
煽りで話題となった今作ですが、出落ちになっちゃいましたね。
オッパイをネタにした馬鹿らしく真面目なメインシナリオと、時代劇風コメディで
退屈することなく見られたのですが、如何せん、いや全くもってエロくなかった(笑
ギャグはもちろん、戦いの中でペロンとか、おもむろに出す乳は色気もなにも
あったもんじゃないってのがまた証明されたましたねえ。
恋愛関係の某もないもんだから、恥じらいってのが欠如してるのも痛い。
オッパイコメディとしては成功だと思いますけど、
誰得なんだと思う出来になってしまった。
なので評価はBランクでお願いします。
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(もう、ほんとにバカなアニメだな(褒め言葉)
魔乳秘剣帖 第01~03話の所感です。









江戸時代めいた舞台背景のもと、豊乳こそが正義、貧乳は人に非ずといった
生類憐れみの令も舌を巻くキチガイめいた理がばっこっする時代。
要は話とか絵の前にまずは乳ありきといった作品です。
テレビアニメもここまできたかぁと思うほどの手遅れ具合には、感心するしかないです。
もちろん地上波なので修正は容赦なく入ってるんですけど、中途半端じゃない
エロというか乳に対する突き抜けた姿勢には笑わざる得ません。
オッパイが全てと公言している統治下の元、検地ならぬ「検乳」制度が
実施されているとか、一子相伝の秘伝書に書かれている秘伝がよく胸を揉まれて、
刺激を与えるなどの一般的なバストアップ法という。
しかも、悪人と戦い全国行脚しながらも正義の名の下に伝える主人公連中の
崇高な使命が胸の維持の仕方とか。
直球すぎる馬鹿さ加減でかなり好きです。
奥義の開祖たる爺さんがこの奥義をどうやってきわめて
幕府に取り行ったの甚だ疑問ですな(笑
エロは挟まるものの、それも含んだコメディめいた珍道中として、
割りきってみれば、テンポも悪くないしわりかし楽しめるんじゃないかと思います。
乳を憎んで人を憎まず。
う~ん、名言だなあ?
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