
(このバカらしさ、嫌いじゃないぜ)
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!
第12話(最終話)の所感です。



ご近所の珍事件を面白おかしく解決しているだけの話かと思ってたら
いつの間にか、世界を救うことになってて驚き。
この無駄にスケールをデカくするところが安っぽくていいやね。
何故か宝石が軌道衛星の発射装置になってるという。
ミスティナイトの「我慢した」と気合で大気圏突破には思わず笑いが。
まあ作品に漂ういい意味で適当な雰囲気があるからこそ、
この展開を許せるんだろうなあ。
真面目にのめりこんでもしゃあないか、って気分にさせてくれる。
キュンキュンも、ときめきもしなかったけど
わりとシリアス目なことやっても、軽いノリで覆しちゃう
バカみたいな軽さが気に入れる人なら、好きになれる作品なんじゃないかな。
まあ、B級なのは変わりませんが嫌いじゃなかったですね。
なのでランクはBでお願いします。
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(副題が長すぎて予告でも略される始末)
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!
第01~03話の所感です。












二人の女子中学生がツインエンジェルに変身し、お宝を狙う悪者と戦う
魔法少女…というよりかは変身ヒーローものですな。
校舎や銭湯を破壊したりとかなりの犯罪を何かよく分からない巨大メカで遂行している
悪者。そのわりに警察は動かず、しょっぴかれもしないという
古き良き昭和アニメの雰囲気を踏襲している作品です。
爆発が起きても星になって吹っ飛んでいくだけで終わりみたいな
決して人死には出ないコメディめいたあのノリね。
これも昨今続いてる萌えパチスロを原作としたアニメの一つ。
私は普段やらないのですが、それでも声優とキャラデザにここまでコテコテな
人たちを使っていたら耳にも入るってもんで、存在だけは知ってました。
アニメになるべくしてなった作品ですな。
見所は前述の王道な変身モノの流れを安心して見つつ、プニっとしたキャラが
動きまわる様子を愛でるってとこでしょう。
新人を一切使っていない安定した声優陣の演技も楽しいですね。
ターゲット層はたぶん30以上の男性なんだろうなあと思わせる
ノスタルジックさがウリのアニメです。
この雰囲気嫌いじゃないね。
あとは作画が安定してくれりゃいいんだけど。
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