
(何がしたかったのやら)
猫神やおよろず 第12話(最終話)の所感です。



まゆとゆずの絆を描くのも、まゆと大黒天の娘と、偽許嫁との仲を描くのも
神様としての役目を描くのも、他色々も中途半端に手だして
まとまりがなかった印象です。一つ一つの要素が特筆するほどの魅力もなかったし。
総じてゆるい展開なのに、たまにシリアスモードになるのも、
違和感を覚えて、もにゅもにゅっとしたな。
とにかく方向性がしゃんとしてなかった。
最終話の誰をメインに描きたいのか分からないgdgdっぷりが
まさにそれを物語ってますな。
ランクはCってことで。
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(夕方6時台のアニメかよってほど毒気がない)
猫神やおよろず 第07話の所感です。









7話はヘベレケ絵多めで楽しげでした。
エンディングが盆踊りバージョンとか、「我が家のお稲荷さま。」を思い出すね。
神様連中が集まって怪談ってシチュエーションが普通におかしいと思うんだけど(笑
ゾンビに怖がるとか、ほんとに神様かこの人ら。新米で経験が浅いからってことかいな。
豊穣祈願を別の神様にしちゃうってのも、ゆる~い作風に見合っている適当加減。
ふつーに町人と会話してるし、ほんと深く考えちゃいけない世界観なんだなと思う。
まともな男キャラが三瓶さんのしかないから、言い様に使われてるねえ。
三枚目を演じるのがお約束になりつつある。正直、少しうざいので
そこまで出番を増やしてもらいたくはないんだけどな(笑
すっごい笑えるとか萌えるとか大きな感情を揺り起こす作品ではないけど
力抜いて見る分にはいいんじゃないかな、平和だし!
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(今期は神アニメが多いときく)
猫神やおよろず 第01話の所感です。









八百万の神様を信じるという、おおらかというか適当な概念が日本人の美徳の一つと
思いますが、だからこそ許される設定のとにかく神様がいっぱい出てくるアニメ。
主要キャラの割合が人間より、神様サイドのが多い大変神々しい作品でございます。
いきなり橋封鎖とかやってるあたり、この世界の人間には神様がオープンな存在
になってるのかしら。
パッと見主人公の繭を取り巻く女の子たちの百合ハーレムものか、
ご町内を厄災から守るハートフルものってとこかな。
神アニメでは定番の貧乏神ネタを初回からもってきて、導入は分かりやすかったですね。
主要メンバの説明も大体終わったし。
ただ、テンションが高くキャラが動き回っているようで、その実展開が
おとなしかったのが残念なところ。キャラ紹介も含めて構成するには
限界があるんでしょうが、落ち着いている柚子のせいか話の勢いにストップが
かかった印象。掴みが弱かった感じ。
ヘベレケした絵と桜井監督の小気味よい演出は好きなので今後の巻き返しに期待かな。
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