
クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第12話(最終回)までの所感です。
かなり早回しで、やっておくべきことはとりあえず済ませた!という昔のアニメの
最終回みたいな強引な終わり方でございました。
アルドラさんの技もバンバン出てましたが「苦戦するような尺は余ってねえんだぞ!」
と言わんばかりに、レイナさんが秒で反撃してましたね。
一番笑ったのは思わせぶりに出てきた隠しボス(CV石田彰)が何も攻撃しないまま、
聖乳ぶっかけられて、フルボッコというギャグマンガみたいな展開。
キャラクターが多いので、それぞれをフォローせにゃならんからって
これはヒドすぎる(笑
ラスボスを攻撃するときの能登の声がほかと比べて気合入りすぎてるのも必聴です。

でもまあ、以前も書いた通り、2期はレイナ視点にとらわれず
クイーンズブレイドの魅力である様々なキャラクターたちが
奔放に活躍していたので、退屈しないで見ることができました。
特に魔族3人娘と鋼鉄山のドワっ子がお気に入り。
アイリとラナとユーミルの絡みは微笑ましくて、エロとバトル以外の
魅力を出せてたと思います。

お話はまあ、エロが主体の作品なので細かいところをつっつくのは野暮って
ものでしょう。また4年後にクイーンズブレイドが開かれたら闘士たちがそのまま
参加しそうなお上品なラストでございました。
個人的に一番ドキっとしたエロシーンは最初のエンディングの最初。
いきなりメローナの乳がアップで揉みしだかれてるのはインパクトありましたねぇ。
う?ん、ボリューミー。
ランクはBってところで。
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クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第08話までの所感です。
前期から続いて、艶かしい女体をどのように魅力的に描くかによって
演出を決めているかのごとくサービスシーンの連続なこの作品ですが
少なくとも前期よりは楽しく見られてます。
それは前期と違い、エレナをメインとしたシナリオにとらわれず、
登場しているキャラクター1人1人を大切に描写し扱おうとする
姿勢からくるもの。
原作からしてそれぞれのキャラクターを主人公として、それぞれのキャラクターブックと
言うべきものかな、そのようなものを描き設定しているので
本来MOBなんて存在しているはずがない。
当然、キャラクター1人1人が主人公として活躍するべく作られている方たちですから、
2期の方式はかっちりそのキャラクターの濃さにはまったものになっていると思います。

巴とシズカの信頼の力からくる切ないやり取りや、意外だったアイリの子守行動という、
本来ある魅力を押し出したエピソードができたのもレイナの足枷がとられた
2期ならではの味。
おっぱいとパンツとお尻を味わうのが本分のこの作品で、ジーンときてしまいましたよ。
最終的にレイナに収束するお話であるにせよ、クイーンズブレイド2期は
ただのおっぱいおパンツアニメで語ることはできない作品になっています。
釘宮さん演じる男の子キャラの数奇な運命は果たして!
それにしてもユーミルの声の斎藤彩夏さん、なんかのアニメで
主役ゲットしてくれないかなぁ。確実に中毒者を出すと思うのだけれど。
ああ、ちなみにEDテーマの出来は今期最高だと思います。わりとマジで。
クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 第01話の所感です。

1期で主要キャラクターの背景は説明しきっているせいか、天下一武道会開始前夜みたいな
高揚感が1話から出ていますね。いよいよラスボスもお目見えってところでしょうか。
この作品の肝である裸体の描写と挑発的なアングルは変わらずですね。
新キャラの田中理恵さん演じるニクスの出番が触手に蹂躙されるだけってのも
らしくて笑いました。あのカットだけ見たら確実に魔法少女アイです(笑
ただ、心配なのはこのバカらしいエロ表現をシリアスなストーリーが進む中で
どこまで維持できるのかということ。
エロありきの作品ですから、果たしてどこまで視聴者をスケベな気持ちにさせてくれるのか。
見ものです。