
(1期よりは収まりがよかったね)
逆境無頼カイジ -破戒録篇- 第26話(最終話)の所感です。



チンチロ編と沼編の二部構成になっていたシリーズでしたけど、
チンチロ編のが理でやり込めた感じがして好きでしたね。
全てカイジのシナリオ通りに事が進んでいたので勝つことに納得ができた。
対して沼編はやることは大掛かりで仕込みもバッチリだったんですけど、
どんでん返しのやり方が突発的で、脈絡が無いもんだから
回を追うごとに冷めてきちゃった。
お金がなくなってから復活を2回やったり、管に玉がつまるのも2回やったでしょ。
ネタ切れしてるなーって思ってしまう。
アスキーアートで見たことのある一条さんの名セリフなど、見所はあったけど
最後は盛り上がりに欠けてました。
立木さんと萩原さんと浪川さんの演技と演出でなんとかって感じ。
1期の時のギミックと比べるとショボくなってるのは否めないですね。
なんで評価はBランクでお願いします。
鷲巣麻雀の続きだろうけど、アカギの続きまだー?
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(これがかの有名なペリカなのね)
逆境無頼カイジ -破戒録篇- 第01話~第02話の所感です。









ざわ…の擬音でお馴染みのギャンブル漫画カイジのアニメ2期がスタート。
1期は大負けして終わるっつー、後味の悪いものになってたんで
やっとその続きが見られるのは楽しみですね。
この作品はカイジが本当にダメになってからの、ギャンブルという方法に
辿り着くまでの心の道程が実に秀逸。
こうはなりたくないと思う一方、ここまで落ちてしまった者が
どうやって這いつくばって勝っていくのか、気になるに決まってるもの。
また、嵐や雷のエフェクトを使った過剰な演出と立木さんの
力強すぎるナレーションも基本的に絵的な動きのないギャンブルという
テーマの中で、心情描写をストレートに伝え飽きさせることなく
見られるいい仕掛けになってます。
2期の「ざわ…」音がちょっとはっちゃけすぎて変だと思ったくらいで
後は相変わらず。地の底からどんな方法でのし上がり、
そしてどこまでいくのか。ネット上でもAAなどで原作ネタをちらほらと見ますが
読んだことはなかったので、ワクワクしますね。
願わくば2期は勝ったぞー!で終わってほしいけど、カイジというキャラと
作風ではいくらやっても素寒貧になるのが関の山かな(笑
つことで安定している2期だと思います。
ああでも、EDで女の絵出すのは勘弁してくれないかしら。
わざわざアニメ見て不細工な子見たくないっちゅうの。
それともあれがカイジ世界での美女だろうか…きっついなあ(笑