











戦いに疲れた戦士がこれまでの環境とは違うところで、別の人生を歩む。
しかし平穏は長くは続かず…ってのがシリーズの途中に挟まるのって
わりとありますよね。この流れを作ったのは誰なのかしら。
好きなシチュエーションです。
まあ今回は全てガーターベルトの差し金だったみたいですが。
よかった惨い死に方をしたサムなんていなかったんだ。
空中でヤって能力を取り戻すなんつー無茶苦茶なシナリオも
この作品なら納得。SODかっていう程の馬鹿な絵面でした(笑
妙にいじらしい声出すとこもこなれてる感出てますよね。ベッドの上では?っていう。
バトルシーンはいつも通り動きまくりのアバンギャルドな作画。
ワシャシャと笑う犬の本当の姿やガーターベルトの戦闘服なんかでも
楽しませてもらいました。戦闘服がそれかよっていう。
で、通販で買った天使砲をお空に向けて撃つと巨女の足が!
こんなの空中ブランコ以来だなあ。なんでやってきたかどうかは知らんけど
インパクトがあったのでよし。
パンティが「ママ」って呟いてたからこれが神様ってことなんかな。
で、散々語られてるでしょうが衝撃のラスト。
普通に一件落着で終わるのはこの作風には合わないし、何を仕掛けてくるかと
身構えていたんですが予想外すぎました(笑
おまえ天使の姉妹つってたじゃん!今まで一緒に戦ってきたのはなんだったんだよ!
とツッコミを素直に入れておきます。
絵柄と下品さに騙されがちですが、伏線をちゃんと張ってそれを回収して
物語の骨組はしっかり作ってある作品ですし、何かあるんでしょう。
まー、作品が作品なんで単にゴーストの親玉に洗脳されてただけでしたーって
やられても納得させられてしまうのが困ったところなんですが(笑
つことでまとめ。
天使がビッチでSEXと殺しに明け暮れるアウトローっぷり。
本当の意味でのクソ回が四分の一を占めるフリーダムさ。
それらを可能とするディフォルメされまくった絵柄に超動画と
色々と昨今のアニメとは規格が違う作品でした。
劇薬みたいな作風なので、好きと嫌いがはっきり分かれそうなもんですが
私はこんなのもありかなーってわりと気に入ってます。
汚いものは汚い、気持ち良いことは気持ち良いと快活に表現するものが
あってもいいんじゃないかと。若干ストレートすぎますがね(笑
ただ、FUCKFUCKと文字が飛び交う作品が
このご時勢によくぞ東京で放送できたもんです。もうなんか相当ギリギリな気がします。
続きはネクストシーズンなんて引きでしたけど、東京MXやってくれんのかな…
ああ、評価はAでお願いします。
終わってないけど、十分に楽しませてもらいました。
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