
(粘膜ニチャニチャ)
おまもりひまり 第1話の所感です。
あれ、これどっかで見たことあるような…という既視感に視聴者を陥れるほど
萌えアニメのテンプレートに則った作品でございました。
主人公は重い宿命を背負っていて、彼を守るためにカワイこちゃんが
突如家に押しかけてくる。両親は不在。主人公過去の記憶なし。
カワイこちゃんは超強い上に、主人公に最初からベタ惚れ。
という風に、新しい何かをこのアニメからは何ら感じませんでしたが、
やっておくべきこと、見せたいことを忠実にこなしている点は評価できると思います。

それは何といっても、パンツとおっぱいでしょう。
設定もそこそこに、いきなり友人を怪人にして、倒すまでの展開をAパートにまとめ
件の要素を見せるため、かなりの尺を割いていたのは
潔し!と唸らざるを得ません。
原作が平凡なライトノベルということで、お話の面白さはどうしても限界がある中
持てる最大火力をビジュアル面に傾けてきたのは正解でした。
眼福眼福。小清水さんの声もエロうございました。

設定バリバリで気合の入ったアニメばかりでも肩が凝るし、
先鋭的で前衛的なアニメばかりでも、胃がもたれてしまう。
そんな時に視聴したいのが、このアニメ。
今後もメインシナリオという枷に負けず、
作品の魅力を押し出していってくれたらと思います。
主人公が猫アレルギーってのは正直いらなかった気はしますが、
過去のエピソードに絡んでくるんでしょうか。
今の時期に見てしまうと、どうしてもにゃんこいを想起しちゃいますね。
つか、お友達の女の子も、アレルギーと知っていてネコけしかけるとか
外道すぎる…
他にも、ポン刀振り回して器物破損とか、入学手続きやらを、
おかしな術をかけたから平気!というテキトーないなし方を何気にしていましたがー。
そういう強引さ、嫌いじゃないぜ!
原作はラノベじゃなくて漫画だよ
あちゃ、そうでしたか
原作は読まない主義でしてその辺疎いんですわぁ
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